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玄関の茶々

名前は「茶々丸」。
家族はみんな「茶々」と呼んでいる。
最初の保護団体の人がつけた名前をそのまま変えていない。
名前の通り、茶色の犬だ。

犬というのはチワワやマルチーズのような
小さいの以外は外で飼うものだと思っていたけれど、
家内は断固として家の中で飼うと言って、室内で飼ってきた。
犬好きの心理というのはいろいろ変わっていて、不思議だ。
よく犬を指して「自分を人間だと思っている」というけれど
その本人が、犬と人間との区別ができなくなっているんじゃないかと思う。
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眠(オイルパステル)

ようやく体調がもとに戻ってきた。
でもまだ眠い。

安田純平さんがカタールで無事に解放されたとのニュース、
ほんとうによかった。
家族の人のよろこびはどれほど大きかっただろう。
安田さんがジャーナリストだったからではない、
一人の誘拐された被害者が無事だったこと、
仮にひとりの旅行者であっても、それは少しも変わらない。
何年か前の湯川氏と後藤氏のことがあったから、
かなり悲観的になっていた。
さらにその10年ほど前、フセイン政権(戦時)下のイラクを旅していた
邦人バックパッカーが誘拐、殺害されたときには
「あんなところに旅行に行く方が悪い」と
日本で同情的な意見がすごく少なかったのは、ひどい話だった。
海外では当時、海外を旅する若者に対するその考えが、
理解できないことだと伝えていた。
「自己責任」と言った人は、その理由がわからないだろう。
役に立つから、立派だから助けるべき、自己責任だから放っておけ、
これは獣の考え方だと思う。
見
関西の台風の被害がよくわかっていないうちに北海道で大きな地震。
北海道というのは「大地」という言葉がふさわしいと思っていたけれど
こうなってみると大きな孤島だ。
「経験したことのないような災害」が起こっても、
行政くらいはそろそろ想定外とは言わないでほしい。
毎年起きている。

3日の間に国際空港が二つも閉鎖された国に住んでいる実感がわかない。
関空は南海トラフ東海沖地震を想定した水位を今回は超えたというけれど
それはいくら何でも甘すぎやしないかと、驚きあきれる。
そもそも毎年30cmも地盤沈下している国際空港ってアリなのだろうか。
北海道の原発は外部電源喪失で、非常用のディーゼル発電機が「正常に起動」
みたいなテロップがTVで流れていたけれど、
文字から受ける印象ほど安心できる状態にはとても思えない。
たまたま動いていなかった「運」を疑る。
「外部電源喪失」など、東日本大震災の時にしか聞いたことがない言葉だ。

地方は疲弊していると思う。
国はお金の使い道をよほど考えないと、もう精神論では助からない。
東京からあげる「オールジャパン」や「一丸となって」の声は、
今じゃ「気合い」みたく実感に乏しい。

眠−02
音-01(オイルパステル)


地震はともかく、「台風がやって来る」などという予報はまずはずれない。
にもかかわらず、それでも人間は何もできないのだ。
地震も津波も大雨も、そして台風も、地球のひとくしゃみか、
それ以下のせきばらいか。
そのせきばらい一つが日常生活を吹っ飛ばす。
通り過ぎてみれば、自然を押さえ込んだかのようだった建造物や車は
あっけなく濡れたちり紙、水際のプラスチックゴミのようになっている。
その頭の上には災害以前と変わることのない、
おだやかな晴天が気持ちよく広がっている。
これはなんとも恨めしい。
でも本当に何もできないのだろうか。
いろんなところで、コストを下げたために
大きくなっている被害はないだろうか。

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