家族とのキャンプ旅行では海水浴と温泉巡りのカップリングが、
セガレたちが小学校に入って以降の定番スタイルである。
「泳ぎ」がなければ子供たちのヨロコビはなく、
「温泉」がなければ妻の賛同は得られない。

ところでここ数年、「秘湯」と呼ばれるところに必ずぶら下がっている
「日本秘湯を守る会」と書かれた提灯の湯はどうにもいただけない。

秘湯を守る会

主に東日本しか行っていないけれど、この提灯の下がっている秘湯の宿は
皆どこか似ていて、良くも悪くも洗練されすぎている。
(だいたい、車で簡単に行けて、秘湯ではない)
建物も新しいところが多く、「秘湯」という言葉に違和感を感じる。
秘湯であるはずの風呂場も大型に改築されているところが多く、
こちらも皆雰囲気が似ている。
思うに、東京あたりで全体のプロデュースを手がけている
企画会社のようなところがあるのではないだろうか。
一度こういうふうに本格的に工事してしまうと、今後何十年もこのままなのだろう。
各地の秘湯として特色ある「ひなび方」「枯れ方」をしていたはずなのに
まったくムダなことをしたものだと思う。
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Tag:温泉

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