シネスイッチ

以前ここに書いた、個人で映画を買い付けてきた友人の作品は週末、
無事初日を迎えることができた。
はるかに思えた劇場公開も、迎えてみればあっという間だった。
一本の映画が劇場で公開になるまで、どのような人々の手と情熱によって動いてゆくかを
私も初めて知ることができた仕事だった。
小学校時代からの友人と、お互い映画好きが変わらずここまできた。
この年齢になって一本、いや二本の映画を共にかつぎ、
ミニシアターの聖地、シネスイッチ銀座にて公開されるとは夢のような話である。
その紆余曲折は彼のBlogに今も綴られている。
まだ書かれていないエピソードも多いので、どこかで単行本化されれば
きっとおもしろい一冊になると思う。

初日、私もじっとしていられなくて劇場ヘ出かけた。
配給会社のひとは映画の公開にあたり、
初日はどのくらい観客が入って何がどれくらい売れたかチェックする。
そうか、そんなこともしていたのかと初めて知る。
客の入りは雨にもかかわらずかなり手応えのある数字だった。
まずは「おめでとう」である。
私がデザインしたパンフレットの売れ行きもまずまずのようで、
ポスターの評判と共に、私をデザイナーとして使うよう強く押してくれた友人の信頼に
なんとか応えられたことに安堵する。
ちなみに「映画狂」とは友人であり、私はそれに比べればただのファンである。
夢を叶えた友人を深く尊敬すると共に、感謝する次第である。

(下:友人のBlogより初日劇場前風景)
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