私と八木一夫-1
今年が戦後70年、そしてNHK日曜美術館は今年40周年だそうだ。
私もかれこれ35年近くは楽しませてもらっていることになる。
(こうなると、番組は私より長く生きるんじゃないかという気がしてくる)
その記念アーカイブとして放送された、
「私と八木一夫」(1981年)はたいへん面白かった。
(番組のテーマ音楽も懐かしすぎ)
番組中、若いときからの交流と、愛してやまないその人柄と作品、
人間としての尊敬を語る「私」とは、今は亡き作家の司馬遼太郎だ。
作家になる前の新聞記者時代からのつき合いというから長い。
番組とは関係ないけれど、久々に大阪らしい大阪弁(司馬)、
京都らしい京都弁(八木)を聞いて、胸がなにやらほっこりとした。
つまりは懐かしかったのだろう。
そして、司馬、八木両氏の創作に対する言葉が誠実さに満ちており、
聞いていて安心感に包まれる。
(この「誠実な言葉」というのも、近頃は耳にする機会がめっきり減った)
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