三角屋根のある風景(ガッシュ)

先週と位置を変えてみた。
こちら側は少し陽があたる。
神社の宮司さん、境内の落ち葉は散るにまかせ、
この辺りは掃かないようだ。
葉はふっくらと散りつもり、足の裏の感触がやわらかい参道。
見上げれば屋根と枝、上に、奥に向かって続く
45度のパースペクティブ。
空に散り広がる枝の穂先は、一年で今が一番清潔で美しい。
それに比べれば人が作ったものというのはどうも薄汚い。
薄汚いが、それがある年月を過ぎたあたりから美に転換し始める。
ようやく「そこにあるべきもの」になった頃、
年月をかけて美しくなった壁や屋根はある日、
きれいさっぱり無くなっていたりする。
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Tag:Landscape Paysage 風景画

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