台風一過、多摩川の道(F4)

 03, 2011 11:50
多摩川の道

先週、次男坊と久しぶりに出かけた多摩川河川敷。
そこに平行して二本の道が走っている。
一本は川べりの抜け道のような細い道、
もう一本は堤寄りの自転車や歩行者、ランナーなどが行き交う、いわば本通りだ。
どちらも舗装はしていない。
画はこの本通りのほう。

この日、前の日までに台風が抜け、ここでは何をやっても気持ちが良かった。
ふき抜ける風はやわらかく、草の香りが鼻に抜けると
前日までの雨による湿気がすべて蒸発してしまうようだった。
空がほんとに大きい。
遠くにこんもり茂る木々も鮮やかに見え、ふだんの遠近感がなくなってしまう。

台風一過、多摩堤の緑が輝く晴れた日は
ここに来て最も気持ちのいい日だ。
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Tag:油彩 風景画 Paysage Landscape

COMMENT 2

Mon
2011.10.03
21:09

タブロウ #3h4yWL0g

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のまどさん、こんばんは。

貴重な技術的アドバイスを、いつもありがとうございます。
さらりとおっしゃっていますが、なかなか聞けないお話であること、
私はもちろん、筆を持つ人ならわかると思います。

のまどさんが常におっしゃっている「マチエール(絵肌)」を
のまどさんのBlogも参考にさせていただき、自分なりに試行錯誤しています。
晴れた昼間の風景ははじめて描きましたが、空の雲に最初苦戦しました。
アドバイスいただいた鉄塔は最後に描きましたがこちらも同様です。
ただ、他の部分は描いていて大変気持ちがよかったです。
土の道は良いですね。
これから帰宅しましたら、さっそく手を加えたいと思います。
ありがとうございました。
ちなみに自転車の後ろ姿は次男坊です。

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Mon
2011.10.03
19:06

のまど #-

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懐かしさを感じる良い作品ですね。

モチーフもそうですが、油絵が油絵らしかった岸田劉生の時代を彷彿される絵肌ですね。

土手の緑と空が台風一過特有の洗い晒したような空気を伝えています。

道の描写が秀逸ですが、今にも動き出しそうな子供の後ろ姿は絶品ですね。

殆どの方が空の一番奥が弱くなるのですが、ちゃんと薄紫マチエールを置かれてるのに感心いたしました。

細かい事ですが、、鉄塔の白は乾いた後に薄く溶いたバーミリオンとか黄色をマチエールの溝にハマる様に掛けると輝きが増します。
右の木の上の雲に白いポイントがありますが、空の一番奥の少し手前と鉄塔の上部あたりにポイントがあると鑑賞者の眼が大きく動かされ空のダイナミックさがより強調されたでしょう。

タブロウさんの油彩はどれも本来の油絵の持つ強さを感じられます。
良い作品をドンドン描いて個展してください^^。

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