多摩川、薄雪の風景

 22, 2012 15:59
多摩川、薄雪パステル、6F)

言いたくもない政治的な話題にもつい触れてしまうと、未熟な自分の角が立っていやになる。
そんなときに「画」というのは見ても描いても、もう一度角を取ってくれる。

ふだん何でもない景色が雪をかぶると様子は一変し、
河川敷の広さや対岸までの距離が何倍にも見えたりする。
草むらに隠れているものまで顔を出して、
「こんなところにあんなものが」と発見することもある。
多摩川べりにはブルーシートの小屋が多い。
雪の中に見る青い小屋は、中での生活はひときわ厳しそうに見える。
鉄道の高架や橋の下に移動すれば少しはしのぎやすいのに、
と思ってしまうが、そこにいるのは理由のあることなのだろう。
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Tag:Landscape Paysage 風景画 パステル

COMMENT 4

Fri
2012.04.20
01:44

タブロウ #3h4yWL0g

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Re: 多摩川、薄雪の風景

ありがとうございます。
この画を気に入っていただけると、今自分がやっていることは間違っていないのだと思えます。
しかしこのような雪は、東京では次はいつ見られるのか、描いていてなごり惜しい雪でした。

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Thu
2012.04.19
21:54

 #-

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Re: 多摩川、薄雪の風景

これは良い絵ですね!決まってますね!
カユポット:バレエ教室の床の補修の絵(オルセー美術館)を思い出しますが、やはりカユポットは雪の絵が印象に残りますね~
本当にフランスの冬の空気があれですね~
いや~この絵はいいです!
手前の川のリンとした空気感と遠方の
深い寒さのボケが一枚の絵に全て収められています。
ダイナミックだなぁ~

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Mon
2012.03.26
01:15

タブロウ #3h4yWL0g

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Re: 多摩川、薄雪の風景

のまどさん、こんばんは。

奥様もご覧いただいたと聞いて、とても嬉しいです。
のまど家はご夫婦で画の話ができていいですね。
この画は私の今までの画の中で一番思い通りに仕上がったと思っています。
完成まで一直線に、なにも悩むことなく描けた絵です。
そして驚きました。
舞い散る雪の描写に、いつも思い描いていたのはおっしゃっているカイユボットの雪の屋根の画です。
カイユボットについては最近感動的なサイトを見つけたのでリンクに入れました。
カイユボットひとりを取りあげて、
これほど充実したサイトは世界でも類がないのではないでしょうか。

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Sun
2012.03.25
17:12

のまど #-

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Re: 多摩川、薄雪の風景

今年は東京も度々雪に見まわれたそうですね。

私はモノトーンを扱える方は色感の良い人だと勝手に思ってます。
家内としみじみとした良い絵だね~って言ってます。
そう言えば、カイユボットにも好きな雪を被った家並があります。

雪で消えさりそうな青いテントが現世と言う厳しさを暗示していますね。

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