「春、青い多摩川」

 24, 2012 11:17
春の多摩川(パステル、F6)

多摩川というのは季節や時間によって、七色に変わって見える。
この画のタイトルは「青い」としたが、
描きたかったのは右手前、河床が紫色に染まって見えるところだ。
もう少し近寄ると、黄色の強い焦げ茶、カーキというんだろうか、
そういう色にも見えたりして、川の持つ色のバリエーションは多彩だ。
なじみの深い川沿いの住民にしても、清流、とはとても言えない気がするが、
意外や、鮎が多く捕れたりもする。
水量が減ったときに現れる砂利の島は上から見ると地図のようにも見え、
そのそれぞれの色がまた違っているのも面白い。

この季節、河川敷の風景は週ごとに変化し続け、
このあと、桜が満開になり、その直後には菜の花が一せいに開花して、
この画の緑の部分は黄色の絨毯のようになっていた。
その早さに画はとても追いつかない。
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Tag:Landscape Paysage 風景画

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