洋梨を描く(基礎練習)

 02, 2010 12:31
洋梨

ブログをはじめたのは昨日だが、実際に描きはじめたのは今年の2月頃。
9カ月がたち、17枚の油絵とその倍くらいのスケッチ(パステルやコンテ)が残った。
何もわからずに古本屋で入門書などを買って読みながら
とくにたくさん種類のある画溶液の使い方の知識を得た。
それでもあまりよくわからない。
なんでこんなにあるのか、みんなこれをうまく使い分けているのだろうか、
何本買えばいいのか、横のつながりがないので、
すべては自分で描きながら覚えていくしかない。
20101101_lafrance.jpg
20101102_lafrance-2.jpg

で、直近で描いたのが、今が旬の洋梨、一つの絵がラ・フランスで
二つのは別の種類だ。(ラ・フランスより出回る時期が若干早い)
葉がついているものが店に並ぶのはとても珍しいので
(葉を)落とさないように細心の注意を払いながら持って帰った。
昔のデッサン力を取り戻すトレーニングのつもりで現在描いているのは
3~4号が中心の小さめの静物だ。
人物は6号あたりまで。
住まいが狭いため、サイズの大きな絵は描けないし、置けない。
描き終わった後、しまっておくスペースがないのだ。
キャンバスの厚みさえ悩ましく、ボードに描くことも多い。

ところで洋梨がひとつの絵はデスクライトを光源にしている。
暗めの室内で単光源の重厚な雰囲気の絵をよく見るが
あれは暗いところでどうやって描いているのか、不思議に思っていた。
それに挑戦してみたのだが、方法は間違っていなかっただろうか。
ライティングに関してはだいたい再現できるのだが
その光(電球)の下では暗い上に電球色の黄色をかぶってしまい、
絵の具の正確な色がつかめないのだ。
手元をキャンプ用の小型LEDライトで照らしながら
モチーフ側にはその光が漏れないように注意して描いたが、
それでも暗くてパレット上の絵の具の色ががよく見えない。
結局、頻繁に天井の蛍光灯をつけては消し、色を確かめながら
約2時間と翌日再度色を整えた後、完成に近い所まで持ってきた。
パレットの色がもう少し見えていれば2時間もかからないかもしれない。。。
左の二つの洋梨は10月はじめに東向きの部屋で
直接光が射さない午後に自然光で描いた。
洋梨はラ・フランス以外はすぐに黄色く色が変わってしまう。
2日で完成させないとこの美しいグリーンは色あせてしまう。
時間が限られているというのは描く上では集中力が増すし
なによりよく見なくてはならないので観察力を養うにはいい。
とりあえずは現在の描写状況でした。
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Tag:静物 油彩

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