「秋の終わり、岸辺の色」

 15, 2013 00:31
秋の終わり、岸辺の色
油彩、P6)

年末、少しさびしい知らせをネットで知る。
関西神戸の気骨のある画廊、
ギャラリー島田の経営母体だった海文堂書店が閉店したとのこと。
この9月のことであったらしい。
ギャラリーオーナーの島田氏の文章を以前読んでいたので勝手に身近に感じていた。
今後も行くあてもないのに残念がるのは身勝手にすぎるだろうか。
島田氏は画家石井一男氏を最初に紹介ことでも有名だ。
店主はかつて「人格性と物語性の無い店は生き残れない」という経営テーマを持っておられた。
おそらく実直に実践されてきたであろうその書店の閉店は、
そういう「人格性と物語性のある店」でさえ、今の時代は生き残れないことを示している。
活字離れに加え、「ネット」というテクノロジーというか、利便性が
店主の思いやアイデアといった「店の人格」を塗りつぶす構図はあらゆる業界領域におよぶ。
そういう時代が行き着く先にある街というのは、いったいどんな場所なのだろうか。

東京都郊外、三鷹の良心的ギャラリー GALLARY OAKが来年閉廊する。
最近は被災地福島の若い絵描きさんを応援しておられた。
私も「いつかここで」と思っていたけれど来年のスケジュールは
おそらく閉廊を惜しむ作家の申込で、すでにほぼ埋まっている。
2013年に同様の申込みがあって賑わっていたなら、、と思わずにいられない。

そしてよくコメントをいただいていたしょうちゃん兄がサイトを閉じられる。
PCが壊れたからとのことで、大事なくまずは少し安心したけれど、
味のある一行の俳句のような趣があったタブローが、
これからあまり見られなくなるのが、やはりさびしい。



さて、日頃リンクさせていただいている個人Blog主さんへお願いです。
実はここで一度、すべての方のリンクを外させていただこうと思います。
秘密保護法に反対したりデモにも参加しているうち、
中にはひょっとしたら、ここにリンクしていることに違和感を感じたり、
ご迷惑をおかけしているかも、と思うようになりました。
そういうことが少し前から気になっていました。
ご理解をお願いするとともに、
画の精進には励んでいきますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
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Tag:油彩 Landscape Paysage 風景画

COMMENT 1

Mon
2013.12.16
20:22

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