多摩川台から

 24, 2014 02:05
多摩川台から(ペン、色鉛筆)

昨夜は友人の写真家とふたりで、彼の奥さんの三回忌を迎えた。
ナベを囲んで奥さんの思い出話や四方山話をするだけの会だった。
最近、私の思いつきで彼が始めた写真講座や、
老舗出版社から写真集出版の話が舞い込んだりして
二年前の憔悴の様子とは打って変わった明るい表情になり、会話も弾んだ。
そのナベをつついていた夜間、突然揺れが来て、久々に地震速報を聞いた。
東日本大震災のときに数百キロ離れたところで大きな揺れがあった、
あの長野でふたたびの大きな揺れ。
一夜明けて、
町には亡くなった人が出なかったことが不思議なくらいの大きな傷跡がTVに映し出される。
今からでも遅くはない。
誰もが不要だという選挙などやめて、今目の前にある災害の復興に充てるのが
誰もが納得する政治のあり方ではないのか。

昼からセガレの買い物につき合い、帰りに多摩川へ寄る。
連休は一日一枚写生をしようと決めたが、
今日も午後3時過ぎからの作業になってしまった。
久々にやってきた多摩川台。
ここで今まで何枚かを油彩で描いた。
眼下にはうねうねと蛇行する多摩川が左のフレームへ消えている。
この川も今から30年ほど前までは、たびたび氾濫していた。
東京も自然災害とは無縁の土地ではなかったのである。
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Tag:Landscape Paysage 風景画

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