川べりの木立 2

 15, 2014 00:58
川べりの木立 2(ペン、色鉛筆)

週末の午前中は投票へ出かけて、多摩川へ来たのはまた午後3時頃だった。
ある人が言っていたが、選挙を棄権するならば屁理屈言わず、
投票所で「棄権」と書いて投票すべきだろうと。
「人の勝手」と言われればそれまでだけれども、
性別や貧富の差を問わず、成人の誰もが今の選挙の権利を得るまで、
血の犠牲をつぎ込んだことを思えば、そう易々と放棄できるものでもない。
手放すのは簡単だけれど、
持っていない権利を得ようとする時には、多大な犠牲と時間が必要になる。

夜半、選挙結果がTVで報じられた。
結局選挙前と現与党の議席はそう変わらず、
野党群のドングリの背比べ状態もまた大して変わらない。
いったい何のための選挙だったのか、
仕掛けた人々にとってはそれなりの意味があることなのだろうけれども、
蕩尽したお金の額を思えば途方に暮れる。


ずいぶん気温が下がってきたが、
風がなく陽があれば12月の今も、日没までは外にいられる。
ここを見てくださる方には同じような風景ばかりで申し訳ないことだけれども、
描く側からすれば、スケッチブック広げ立派な樹木と向き合うのは、何度でも楽しい。
12月の今なお枝に残る葉を、弱い西日が黄色く染める。
今日はモデルの樹木を、画面いっぱいに描いて気持ちがいい。
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