こんな夢を見た(家族 SM)

 05, 2011 20:27
家族

ところで、今朝見た「夢」のこと。
ここで書く「夢」はもちろん将来のことを言っているのではなく
寝ている間に見る夢のことである。

子供の夢を見た。
・・・・
そこ(夢の中)で私は子供、長男を抱いているようだが、
後ろ向きに抱き上げているので顔が見えない。
午後の日差しがまぶしい中、子供を抱き上げて、
屋外の建物の手すりのようなところを歩かせて遊んでいるようだった。
子供はまだつかまり立ちをし始めたばかりのようで
もちろん、脇に手を添えてやらないと立ってもいられない。

この子が誰だかを早く確認したいが、なかなかできない。

二歩、三歩、前に進んだところで怖くなったのか、
両手をあげてこちらに向こうとする。
くるりと身をよじったところで顔が正面を向いた。
ここで初めて見えたその顔は、まさしく幼い長男だった。
「今は11歳になっているはずなのに」という疑問は、夢の中ではおこらないものだ。
私はかつてないほどの笑みを浮かべ、というか笑顔をバクハツさせていることを自覚し、
子供をぐっと抱きしめる。。。

あまりの幸福感に、そこで私の目は覚めた。
同時にセガレが部屋に入ってきて「おなかすいた」と言った。
どうやら二度寝して寝過ごしたらしい。
妻は既にサッカーの当番で出かけた後だ。
私はかつてのセガレとの再会に、正直ちょっと涙ぐんでしまって目が覚めたが
休みの朝、いい夢が見られた幸福感に浸っていた。


上の絵はちょうど一年ぐらい前、絵筆をとり始めたばかりの頃、
アクリルで描いた家族の絵で、ずいぶんセンチメンタルな絵になっている。
背景は4年前に行った冬の榛名湖(ワカサギ釣りで有名)。
向かって左側にある焚き火に、3人の頬は赤く染まっている。

山の版画家、畦地梅太郎晩年の作品「山の家族」に
こんな文章が添えてあった。
「もう自由には登れない。かつて歩きまわった想い出の山へ、
 愛する家族を画面のなかでつれて行こう。
 だから、妻は若く、子供たちは幼い」

それを読んで、居ても立ってもいられなくなって描いた絵なので
つたなく、感傷的なところは大目に見てください。
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Tag:肖像画 アクリル画

COMMENT 2

Sat
2011.02.05
23:32

タブロウ #-

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No title

hananoiroさん、こんばんは。
このような絵を気に入ってくださってありがとうございます。

言われてみて改めて気づかされました。

見たたものをすぐに描かずずっと後から描くというのも、
新たな発見と感動があるような気がします。
一番大事なのは見たときに「感動する」ことなんですね。
表現はあとでもいい。

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Sat
2011.02.05
21:57

hananoiro #-

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No title

こんばんは☆
今まで、見せていただいた肖像画と感じが違っていて、可愛らしい作品ですね~

その時の気持ちを、(夢でさえも!)写真ではできない部分を絵では表現することができますよね!
色だったり、形だったりで。

実際に存在する何かから、その奥を覗いて、覗いて描いているつもりですが、結局は表面しか見ることができていないような気がしています。
早くそういうところから、卒業して気持ちを自由にして描いてみたいです。

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