枯れた花、パスキンの女

 18, 2016 01:41
バラとガラスの花瓶-2(オイルパステル)

葉はまだピンとしているものの、花の方はそろそろ限界に近い。
花びらはその薄いピンクの先から変色してきているが、
それでも首を曲げることなく、天を向いたまま、なお咲きそろっている。
こんな花の色を見ていると、パスキンの画を思い出す。
パスキンは花を描いていない(と思う)けれど、
ちょうどこのような枯れかけたバラのような色で女性を描く。
そういう古色のある色彩を使っていながら、パスキンの色は輝いている。
昨年パスキン展で見た宝石のような女たちの姿が忘れられない。
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Tag:静物

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