凍る絵の具(東京湾をゆく船-10)

 16, 2017 00:02
東京湾をゆく船-10(ガッシュ)

週末は東京でもこの冬一番の冷え込みになったが
冬晴れのいい天気なのがもったいなくて
画材を背に、土曜は川へ、日曜は海へと出かけた。
海へはチャリで約40分、日曜は沖を通過する船の数は少なく、
これは沖に浮いて動かないコンテナ船を描いた。

海を着彩してると、いつになく紙のカスのようなものがたくさん出る。
このスケッチブック、こんなに紙質が悪かったっけ?
と思いつつ筆を動かしていると、
今度は筆の穂先が乾いてまとまらない。
おかしいおかしいと思ってよく見たら、紙や筆に付いた水が凍っている。
どおりでいつまで経っても絵の具がぬらぬらと乾かない。
いつもよりそれほど気温が低いとは思わなかったけれど、
あとで調べたら東京はその時間、気温は1℃だった。
さらに海沿いで風のあるところは氷点下だったのかもしれない。
凍っていたところはムラになっている。
今度出かけるときには気温も調べておくべし。
絵の具が乾かないのではどうしようもない。
そういうときにはオイルパステルでも持って出るか、部屋にこもる。
ただ、そういう日の日没はとくによかったりする。
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