ホルベインのガッシュはフタが「いいね」

 23, 2017 00:56
主にホルベインのガッシュを使っている。
チューブラベルのデザインもいい。
でもこれを使う一番の理由はそのフタにあって、
わずか半ひねりで開けられる点にある。
使っている不透明水彩絵の具の中にはあまり使わない色があって
中には学生時代の使い残しもあったりする。
その新旧のチューブは一見なにも変わっていないように見える。
(手元に残っている一番古いチューブは、ラベルもフタの色も違っている)
写真でフタの部分を拡大して見ると、両者でネジ山の数が違うのがわかる。
右のイエローがが古いチューブで、左の白が新しい。
(古いのはいつ頃買ったのかわからない)

ガッシュ-1

これで何が変わるかというと、
右の古いチューブではフタを2〜2.5回転させないと開かないが
左の新しいのは0.5の半回転、つまりひとひねりで開けることができる。
小さなようでこれは発売時にはすごく大きな進歩だったろうと想像するけれど
いつ頃改良されたのだろうか。
ここ数年ではあり得ず、
ひょっとしたら10数年前には改良されていたのかもしれない。
今さらながらの発見であった。
とりわけ外での写生作業の時にはストレスが少なく、
そう意識して開けてみればやはり気分爽快だ。
私なら「いいね!」の連打である。

開けやすいということは外気に触れやすいということでもある。
ガッシュは使い切るまでのサイクルが短いので、
乾燥による絵の具の固化をそれほど気にしなくていいのだろう。
5mlチューブしか持っていないけれど、
同じホルベインでも透明水彩は1.5回転だった。
ちなみに下の写真右端、ウィンザー&ニュートンのチューブは
1〜1.5回転で開けられた。(指の動きからすると2〜3回ひねり)
ホルベインが英国製を上回る(?)こと、ふたひねり(1回転)である。
小さな改良ではあるけれども、その違いは大きい。
こういうところがやはり日本のメーカーだ。

ガッシュ-2

ホルベインのチューブはW&N製よりも太くて
内容量もそのぶん多く思えるけれども、
標記によるとホルベイン15mlに対し、W&N社は14ml。
その差は1mlしかない。
これもなにか工夫があるのだろうか。
スポンサーサイト

COMMENT 0

WHAT'S NEW?