川岸の風景(調布取水所-2)

 15, 2017 01:46
多摩川調布取水所-2
(ペン、色鉛筆)

青のインクでの描写が続いたので、ひさしぶりに黒のインクで描いてみた。
先週と同じ、対岸に取水所を見る川岸は、水かさが増えて水没していた。
この日はすこし高い場所にイーゼルを立てた。
夕暮れの凪いだ時間帯、ここの平凡な風景がベックリンの島の風景に見える。
ときおりはねる魚が、水面に輪を描く。
あたりは耳鳴りが聞こえるほど静だ。
モノクロだけでは惜しい色彩を前に、色鉛筆で淡く色をつけた。
今度もう一度ガッシュで描いてみようと思う。

朝起きたらあの共謀罪もこの国で採用されているんだろうか。
五輪のために必要で、それゆえ急ぐのだという。
豊洲も五輪のために急ぎすぎたのだろう。
それら首都圏の建設工事のために東西の被災地の復興工事も遅れている。
社会やみんながもっていたとても大事なものと引き替えに五輪は開催される。
いったい、何のために必要だったのだろうと思う。
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